総合図書目録

単行本/一般【1件中1】

バッハ死のカンタータ
「時代を超えて新たに発見されたバッハ新曲は誰の手に」

編・著者
著:セバスティアン・クナウアー
訳:藤田伊織・帯純子

解説
至上の旋律を求めてロマンスとサスペンスが交錯する 歴史に埋もれた楽譜をめぐる音楽ミステリー!!

ドイツ人ヴィオリストのマグダレーナ・ラファイエットは、ある演奏会の後、アメリカのメディア権力者ナポレオン・ニューマンから彼の私設オーケストラへの誘いを受ける。最初乗り気でなかったマグダレーナも次第にニューマンの魅力に惹かれていき、オーケストラに参加するため、アメリカのニューマンの元へ。到着して翌日、初リハーサルで演奏することとなった曲は、失われたはずのバッハ作曲の協奏曲であった。舞台をライプツィヒ、ロンドン、そしてロサンゼルスに移しながら、新たに現代によみがえったバッハのオリジナル曲を巡って争奪戦が繰り広げられる、珠玉の音楽ミステリー。
仕様
四六判・250頁・ISBN978-4-8028-3145-1・278g
定価1,980円
(本体1,800円)
コード
3145
発行日
2013年12月20日
目次
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