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判例メモ 逸失利益算定の基礎収入

編・著者
著//宮崎直己(弁護士)
解説
交通事故損害賠償の逸失利益の適正な算定のために!

●交通事故の損害賠償において、後遺障害による逸失利益を適正に算定するために、これまでも実務上様々な考え方が提唱され、膨大な判例を通じて、基本的な考え方が整理をされている。
●本書は、逸失利益算定に不可欠な基礎収入額について、被害者の年齢・職業等を類型化して、近時の裁判例の傾向を体系的に整理、解説した弁護士等法曹関係者の必読書である。
仕様
A5判・並製・304頁・ISBN978-4-8028-3359-2・415g
定価3,520円
(本体3,200円)
コード
3359
発行日
2019年04月10日
目次
序章
 第1節 後遺障害による逸失利益の算定
  1 算定式
  2 基礎収入額の認定
   (1)重要点
   (2)被害者の職業(属性)に応じた分類方法
 第2節 職業(属性)別の留意点
  1 はじめに
  2 各論
   (1)給与所得者
   (2)事業所得者
   (3)家事従事者
   (4)学生
   (5)無職者等
第1章 給与所得者
 第1節 会社役員〔8判例〕
 第2節 正社員(公務員含む)〔31判例〕
 第3節 準社員(パート、アルバイト)〔5判例〕
 第4節 その他(医師、教授など)〔6判例〕
第2章 事業所得者
 第1節 現業系の事業者〔18判例〕
 第2節 資格を要する事業者〔4判例〕
 第3節 サービス事業者〔16判例〕
 第4節 自由業その他〔12判例〕
第3章 家事従事者
 第1節 専業主婦〔13判例〕
 第2節 兼業主婦〔7判例〕
第4章 学生等
 第1節 年少者〔5判例〕
 第2節 中学生・高校生〔10判例〕
 第3節 大学生〔8判例〕
 第4節 専門学校生・その他〔7判例〕
第5章 無職者等
 第1節 30歳未満〔3判例〕
 第2節 30歳以上65歳未満〔18判例〕
 第3節 65歳以上の高齢者〔9判例〕
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