会社概要

社長挨拶

 

当社は、1946年、港区芝虎ノ門に国際図書出版株式会社として設立され、 1949年、社名を株式会社大成出版社と改称し、1954年に現在地に移転しました。そして、2002年には社屋をリニューアルし、その後2015年には耐震工事を行い、現在は、社屋の一部を認可保育所である「羽根木のぞみ保育園」様にお貸しをしております。

1986年からはCI活動をスタートさせ、社員の総意によるシンボルマーク、カンパニーカラーを定めるとともに、同年11月には、社是として「出版事業を通じて社会に貢献する」を制定し、信条として「和と信頼」「読者中心の行動」「旺盛なるチャレンジ精神」を定め、当社の経営理念ならびに社員の行動規範として実践し現在に至っております。

なかでも「和」という文字の持つ語源を会社組織の在り方として捉え社員に徹底しております。それは、「この「和」という文字は、「禾」(か)という穀物を表わす偏(へん)と「口」(くち)という旁(つくり)からなっており、生命の根源である穀物を獲得することを意味していると云われております。「和」を作るためには大変な努力が必要であり、企業体における「和」は、まさしく構成員の一人一人が各自の責任を果たすところに初めて成り立ち、そこにこそお互いの信頼関係も生まれてきます。こうした信頼関係によってのみ、会社という運命共同体が成り立つ」というものです

また、2003年9月には第2次中期経営計画を策定し、「顧客満足の実践」、「全体最適化の実現」、「少数・精鋭の徹底」の3つの基本姿勢を元に行動することとしております。

当社は、創業以来、「法令の実務化」をモチーフとして、加除式図書をはじめ一般書籍の刊行、CD-ROM等による電子出版等も手がけ、最新の情報をいち早くお客様にお届けすることを使命としております。

今後とも、大成出版社は積極果敢に時代に挑戦してまいります。

代表取締役社長 箕浦 文夫

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